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  • 集まっている金額 191,000円
  • 残り期間 終了
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19%

目標金額1,000,000円

募集終了日2017/11/30

 

“ホロコースト”について、みなさんはどのくらい知っていますか? 

私たちは、今年の夏「ホロコーストの歴史」を学ぶためにポーランド・リトアニアに行って来ました。

そこで、教科書や資料集には載っていない“当時の人たちの悲しみや苦しみ”に出会いました。

 どれだけの人たちが収容された、亡くなった、殺された、助けられた、、、など、数字で表されることも多いホロコーストですが、現地で感じたのは、その数ひとつひとつ、つまり、一人一人に悲しみや苦しみがあったのだということを実感しました。 そして、ホロコーストの問題は、誰かだけが悪い、どこの国だけが悪い、で片付けられるものではないということも学びました。

 アウシュビッツの唯一の公認日本人ガイドの中谷剛さんは、反響を呼んだオバマ元アメリカ大統領のTwitterでの書き込みを私たちに紹介してくれました。

 

 

"No one is born hating another person because of the color of his skin or his background or his religion..."

       肌の色や出自や信仰の違う他人を、憎むように生まれついた人間などいない。

 

 

"People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love..."

       人は憎むことを学ぶのだ。そして、憎むことを学べるのならば、愛することも学べるだろう。

 

"...For love comes more naturally to the human heart than its opposite." - Nelson Mandela

       愛は憎しみよりももっと自然に、人の心に根付くはずだ。―ネルソン・マンデラ

 

 中谷さんは、このTwitterの話をしながら移民の問題や、私たちの心の中にどうしても生まれてしまう「異なるものへのイライラ」について話してくれました。

 私たちの学校生活ひとつ見ても、「同じであること」「バランスを保つこと」「でしゃばらないこと」などがある意味一番大切なスキルになってしまっています。社会性・・・と言われれば確かにそうなのかもしれませんが、憎まれないように、嫌われないように気をつけながら生きるのは何のためなのか、中谷さんの話を振り返り、今考えています。

 

    このセミナーが生まれたきっかけは「杉原千畝」です。

 日本のシンドラーとも言われる杉原さんは、第二次世界大戦当時の外交官で、ビザの発給により多くのユダヤ人の命を救った英雄です。杉原さんのお子さんが湘南学園の大先輩であるということもあり、さまざまな繋がりや縁に恵まれ、4年前にこのセミナーがスタートしました。

 「国際交流」だけがテーマではないこのセミナーは、学びも多く、本当に“面白い”プログラムです。

 しかし、英語圏ではないということや、暗いイメージであるということから、校内では実はあまり人気がなく・・・毎年ギリギリ成立しているという状態でもあります。

 これは本当にもったいない!と心から思います。。。

 

 リトアニアの学生達の中には親日家も多く、日本の歴史や文化を私たち以上に愛している人たちがたくさんいました。日本語を一生懸命学び、日本に留学する学生や日本に訪れることを「夢」だと語る人たちにも多く出会いました。そんな彼らとの出会いや語り合いを通して、日本について学んだのは実は私たちの方だったかもしれません。

 カウナス(リトアニアの街)の大学生達のサークル「橋」やドルスキニンカイ(リトアニアの街)のアドギミモ小中学校のサークル「SAKURA」など、今この瞬間も日本について学び、日本に憧れを持っている人たちがたくさんいるのです。

 

 でも!湘南学園の中ですら、あまり知られていないのです・・・。

 このセミナーを4年も連続で行なっている湘南学園ですらその状態!!

 

 ということは、きっと、、、湘南の人たち、神奈川の人たち、、、、日本の人たちもあまり知らないのでは?!と思います。

 

 

 そこで!

 リトアニアの学生たちを湘南学園に招き、リトアニアの若者と日本の若者が共にホロコーストや互いの文化を学ぶ機会をつくりたいと考えました

 そして、できるだけ多くの人たちを巻き込み、湘南学園からその輪を広げていきたいと考えています。

 今でも、日本に渡航できる学生ももちろんいますが、やはり裕福な家庭の子に限られているようです。

 リトアニアの平均月収は7万円前後とも言われています。リトアニアの物価は日本の半分ほどですが、それは彼らが日本に来る際には物価が普段の倍に感じられるという事になります。

 今回のホームステイ先の子たちも「行きたいけどいけない」「日本に行くのが夢だ」と言っていました。また、アドギミモ小中学校では引率教員の渡航費用も自己負担とのことです。

 彼らの渡航費用の補助のためのクラウドファンディング、どうかご協力いただけないでしょうか??

 支援していただいた寄付金は、今回お世話になったアドギミモ小学校中学校の生徒たちの日本への渡航費用の補助に使わせていただきます。

 

日本とリトアニアを繋いでいくために私たちも精一杯頑張りますので、

どうかたくさんの寄付をよろしくお願いいたします!